「しょぼい起業」とはなんぞや!?

らんちゃん
しょ、、しょぼい起業!?!?

 

『しょぼい起業で生きていく』というタイトルから「しょぼい起業とはなんぞや?」と一気に惹かれました、らんちゃん(@R_anchaaan)です。そうです分かりやい奴です。

サラリーマン生活で疲れきってしまったわたしは「しょぼい起業」というワードにめちゃくちゃ興味を持ちました。

 

 

しょぼくない起業とは

しょぼい起業について本題に入る前に、従来の起業(=しょぼくない起業)とはこんなイメージです。

  • 普段やっていないことをお金に換える
  • 新しいものや設備を投資してからお金を稼ぐ
  • 安くちゃダメ、無料なんてもってのほか
  • ストレスが多い、時には悪いやりがい搾取もある
  • 広告にめっちゃお金をかける

 

例えば、起業したいからカフェを開こう!コーヒーを淹れることもカフェ巡りも普段やってないけど鍛錬じゃ!とします。
(=普段やってないことをお金に換えようとする)

新しいイスやテーブル、カップ、調理器具、レジ、照明、、カフェを開くためにさまざまな新しいもの調達します。お店を開くためにはお金も必要なので銀行からの融資も視野に入れます。

そしてカフェを開く以上は一杯でも多くコーヒーを飲んでもらいたいし、1円でも儲けが出るよう奮起します。

売れるにはどうすれば?売れなかったらどうしよう?儲けを出すためにはストレスもいとわない。

自分ひとりじゃお店の切り盛りができないからアルバイト店員を雇うけど、”悪い”やりがい搾取で働かせなきゃいけないかもしれない。

そして何より、店舗のHPやSNSを開いてとにかく宣伝広告をうつ…

 

新しいカフェを開こう、起業しようと聞くと大体こんなイメージでしょうか。

しょぼい起業はこの反対です。

 

 

しょぼい企業の大前提

大前提は固定費や人件費など、あらゆる出費を限界まで抑えること。

 

この大前提をふまえた上で、しょぼい起業とは

  1. いつもやっていることをお金に換える
  2. すでに持ってるものを使ってお金を稼ぐ
  3. すべての資本を動かし続け眠らせない
  4. ノンストレスでできる・やってもらえる世界を構築する
  5. 広告にお金をかけない

 

らんちゃん
しょぼいというか、こんなんで起業できちゃう…の!?

 

いつもやっていることをお金に換える

しょぼい起業は起業のために普段やっていないことや新しいことに手を出しません。

綿密な事業計画もなく、ブランディングもなし。需要があるものを売るという感覚もありません。

「いつもやっていること」で起業します。

 

通勤通学はただの移動ですが、家の近くにあるお野菜を持って電車に乗れば「輸送」です。

そして移動先で野菜が売れたら儲けになります。

 

毎日自分のために作っているご飯を多めに作って余った分を売ることも「いつもやっていることをお金に換える」ことになります。(※飲食店を開店するためには資格が必要)

ひとり分作るところを10人分作っても材料費が10倍にはならないし、10倍の労働力も不要。

ちょっと材料を多めに買って多めに作り、余った9人分を売ってしまえば自分ひとり分の食事が実質無料、むしろ儲けが出ることになります。

(食材は少量を買うよりまとめて買ったほうが単価が下がる)

 

食費という生きているだけで絶対にかかるコストを利益に換えてしまうのです。最強。

生活の中で自分のできること、やっていることを事業化するのです。

 

すでに持ってるものを使ってお金を稼ぐ

先ほどの、いつもやっていることをお金に換えるの発展で「すでに持っているものでお金を稼ぐこと」もしょぼい起業マインドのひとつです。

 

余ったご飯を売ることに関してももともとあるキッチンでできるし、調理器具もお皿お箸も家にあるものです。

また毎日料理をしていれば、料理の手順もある程度分かっているし提供できるレベルの味付けをする技術も持っています。

ふだん料理を作らない人にとってはハードルが高いけど、料理のスキルをすでに持っていたらそれを使ってしまえばいい。

 

<余談>

ガレージにある自家用車を使ってない時間有料で貸し出すことも「すでにあるものを使ってお金を稼ぐ」ことになりますが、個人が行うと法律に抵触します。

そのため貸し出したい人と借りる人をつなぐサービス(DeNAの「Anyca」)があります。

 

すべての資本を動かし続け眠らせないこと

しょぼい起業は安くていい、なんなら無料でもいいからすべての資本(=店舗敷地、人、商品など)を眠らせません。

 

店舗がうまくいってるな〜というのは

  1. 毎日営業しているか(いつ行っても開いてると思ってもらってるか)
  2. 店舗に人が来ているか(オープンスペースとして機能しているか)
  3. 商品が回転しているか(同じものが同じように並んでるお店に来客はない)
  4. 自分やスタッフは働いているか(暇そうにしてないか)

 

このあたりで判断できます。

大切なのは商品の価格の適正さやお客さんはたくさん来るか、客単価が高いかではなく、

「店が開いていれば、商品は回転していれば、車は走っていれば、人は働いていればOK」のマインドです。

 

ノンストレスでやってもらえる世界を構築する

しょぼい起業は出費をできる限り抑えないといけないので、従業員は雇わないのが基本です。

その代わり「正しいやりがい搾取」で人に働いてもらいます。

 

らんちゃん
やりがい搾取ってアカンやん!正しいやりがい搾取ってなんやねん!!

 

起業の話から離れて、ふだんの生活の中にこんな人いませんか?

  • ドライブでずっと運転してくれる人
  • 結婚式・披露宴・二次会の司会や余興を率先してやってくれる人
  • 旅先までの交通ルートを詳しく調べて金額的・効率的に一番良いルートを提案してくれる人
  • ついでに、良さげなホテルの予約もしてくれる人

 

これらってすべて有料のサービスでビジネスとして成立しているのに

  • 運転が好き、得意
  • 司会や余興で喜んでもらうことが好き
  • 財テクや鉄道が趣味で「ええ感じの」交通ルートを見つけることが楽しい
  • ホテルを比較して眺めるのが好き

 

好きだったり楽しいと思えることはそれが理由で頼んでもいないのに率先してします。

 

らんちゃん
わたしはサイトでホテルを比較して、ええ感じのホテルを見つけるのが大好き

 

「あなただから運転するよ!」「〇〇ちゃんの晴れ舞台やから楽しい余興するよ!」「ええホテル探すわ!」には友好関係があることが前提です。

 

 

で、起業の話に戻ります。

ふだんから友好関係を築いていると「ああ、それくらいならやるよ」という協力者が現れます。

店番が好きな人、掃除が好きな人、料理が好きな人、、あくまで自然に集まって来た人が、その人のやりたいことを手伝ってくれるようになります。

「正しいやりがい搾取」は人を動かすための原動力(対価)がお金だけではありません。

 

らんちゃん
もちろんずっとタダ働きじゃ仲間も逃げていくよ。成果が出たなら報酬も出しましょう。

 

広告にお金をかけない

らんちゃん
しょぼいんだから広告頑張らないと繁盛せんやん!宣伝にはお金かけるべきところでは!?

 

しょぼい起業としてダメな宣伝方法は

  1. ブログやTwitterで宣伝してくれたらドリンク1杯タダ!
  2. 店舗のSNSを開設

 

「SNSで宣伝してくれたら無料にしますよ〜」という手法はマクドナルドやスターバックスなど超有名大企業がするなら効果があります。

ただ無名のしょぼい起業の場合は残念ながら「”押し付ける形の宣伝”って誰がするんだ」って話です。効果は見込めない。

また、しょぼい起業の店舗SNSが「今日はこんなコーヒー豆が入りました!」「期間限定でチーズケーキもあるよ!」と宣伝したところで、誰も見てません。

店の宣伝しかしないアカウントはつまらないです。

 

必要とされるお店はお客さんが勝手に宣伝してくれます(=口コミ)。

しょぼい起業の正しい広告はSNSやブログでで好き勝手宣伝してもらい、シェアするのが正解です。Twitterで好き勝手宣伝してもらい、リツイートするのです。

 

らんちゃん
いかにもな宣伝や押しつけがましい広告って消費者心理としても嫌。

 

しょぼい起業のまとめ

しょぼい起業とは発想の転換です。

これを読んで起業が簡単だとは思わなかったけど「こんな考え方でビジネスが成り立つ」と軽いショックを受けました。

難しく考えすぎてたわたしがバカみたいww

 

あくまでもわたしの想像の世界ですが、

  • 例え足りないものがあっても、今ある物や置かれた環境でそこからスタートは出来る
  • 無いなら無いでどうすれば出来るか?を考えろ

 

という、著者えらいてんちょうさんからのメッセージも感じました。

 

起業には興味を持った。

けど実際に「どんな居心地のいい空間」にしたいか?ってところがまだはっきりしない。

 

▼「しょぼい起業」を詳しく知りたい方は読んでみてくださーい!▼

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