休職したら傷病手当金を申請しよう

休職となると真っ先に思い浮かぶことが「金銭面の心配」です。

一時的に収入が途絶えてしまうことは生きていく上で酷なこと。

せっかく気持ちも身体も休ませるための休職なのにお金の心配がのしかかってきたら、せっかくの休職期間なのに本末転倒です。

休職時にお金の心配をカバーするためには

  • 傷病手当の申請
  • 自立支援医療制度の確認
  • 利用できる福利厚生がないかの確認

ただでさえ大変な時期かと思いますが、大事な大事なお金の話です。

まずは「傷病手当金」「自立支援医療制度」「福利厚生」の確認をしましょう。

 

休職したら傷病手当金を申請しよう

社会保険に傷病手当金の制度があります(国民健康保険にはなし)。

 

傷病手当金受給の条件

休職した時にまず確認して欲しいのが「傷病手当金」の制度です。

傷病手当金を受け取る条件は4つ。

①業務外の病気や怪我の療養のための休養(いわゆる労災が適用となる業務中の病気・怪我は除く

②仕事に就くことができない

③休業した期間について給与の発生がない

連続する3日間を含み、4日間以上就業できない

④に関して、補足します。

例えば、6月1日から6月30日まで休職をしたとします。(=連続する3日間を含み、4日間以上就業していない)

この例であると、6月1日から傷病手当金がもらえるのではなく、休職4日目の6月4日から傷病手当金受給の対象となります。

 

 

6月1日〜3日の3日間は、受給対象外です。

今回わたしは会社の福利厚生で無給状態でないため(クソありがたい)、傷病手当金受給の対象外でした。

 

傷病手当金で給与の6割支援される

1日当たりの金額:
【支給開始日の以前12ヵ月間の各標準報酬月額を平均した額】(※)÷30日×(2/3)

(支給開始日とは、一番最初に傷病手当金が支給された日のことです。)

参照:全国健康保険協会/病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。

むずかしく書かれてますが、ざっくりと給与の6割支援があります。

 

ただ、わたくし、
らんちゃん(@dochan_r)は前職で適応障害になって休職した時、
全ての条件満たしていたのに申請をしなかった馬鹿野郎です。

言い訳ですが、当時、そんな気力がなかった。辛いことを思い出して手当金受給のことまで頭がまわらなかった。大事な大事なお金の話なのに!

わたしは悪い見本なので、みなさま傷病手当金をちゃんと申請しましょうm(_ _)m

 

休職した場合は自立支援医療が使えるかも

傷病手当金にもサポートされる制度として「自立支援医療」があります。

自立支援医療とは、心療内科や薬の処方代が健康保険適用で自己負担通常3割のところを1割負担にできる制度です

(例:医療費が月10000万円 → 健康保険適用:3割負担3000円 → 自立支援医療:1割負担1000円(医療費から1割))

自立支援医療の対象となる疾患は

精神障害(てんかんを含みます)により、通院による治療を続ける必要がある程度の状態の方。

・統合失調症

・うつ病、躁うつ病などの気分障害薬物などの精神作用物質による急性中毒又はその依存症

PTSDなどのストレス関連障害や、パニック障害などの不安障害

・知的障害、心理的発達の障害

アルツハイマー病型認知症、血管性認知症

てんかん など 

参考(PDF資料):厚生労働省/自立支援医療(精神通院医療)について

 

自立支援医療はさかのぼっての申請はできなくて、あくまでも申請された日からが自立支援医療の適用となります。

くぅぅ、もっと早く知っていれば(T . T)

対象となってる病院かは一度確認しておきましょう。

 

休職したら会社の福利厚生を確認

お勤め先の福利厚生が利用できるか、利用できる福利厚生があるのかは会社によって異なります。

わたしは会社の福利厚生で給与は頂いてて無給状態になりませんでした(もちろん満額じゃないです)。

もう、この福利厚生はかなりありがたい。。休職期間中、経済的不安がだいぶ軽くなりました。。

傷病手当金の申請が要らなかったことも(無給でないため対象外)、精神的にめっちゃ救われました。

福利厚生に関しては会社によって全く異なるので要確認!!!

 

さらに復職して初めての給与明細を見て驚いたのが「健康保険付加給与」。

健康保険組合において1ヶ月間の医療費の自己負担限度額決めておき、限度額を超過した費用を払い戻す制度のことです(国民健康保険にはなし)。

この制度があるかも事前にわかれば、精神的にもずいぶんましですね。

 

休職に関するお金の心配はつぶしていこう

通院しよう休職しようと決心した時にお、金の心配をだれもがするのではないでしょうか。

傷病手当金や自立支援医療のように給付が受けれる場合もありますが、申請が承認されるまで時間がかかり、さらに給付されるまでにタイムラグがあるようです。

 

休職期間の初期は貯金を崩しての生活になります。

ただサポート制度はあるので権利」として利用してしっかり治していけばいいのです。

わたしみたいに申請をしない、し損ねることがないようにm(_ _)m(大反省)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA