『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は全20代女子が読んでほしい

全20代女子に読んでほしいのが『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』。

文章のリズムが良すぎて説教臭さを感じない、でもわたしたち女子(26歳になりゃもう女性か?)へのアドバイスとエールがこめられた一冊。

なんとなーく気になって読んでみた本だったのですが「母親ってそんな思いで娘のことを思っているのか」とジーンとなりました。

 

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』はサクッと読めて、でも重い

著者は人気マンガ家・エッセイストの西原理恵子さん。

現在の夫(事実婚)の高須クリニック委員長高須克弥さんとのエピソードを綴った『ダーリンは70歳』が有名。(続編で71歳、72歳と続く、、)

 

もともと人気のエッセイストが書いているからか、文章のリズムが良い。

「巻くだけで痩せる」と言われたら、巻くし、とりあえず。「ふくらはぎを揉めば長生きできる」と言われたら、揉むし、とりあえず。いくつになってもラクして素敵になりたい。

こんな感じでところどころ笑いどころがあって「ほんまそれ!!!」って共感できちゃう。

 

もともと田舎出身の著者西原さんは男性(夫)でしくじる祖母・母・そして友人たちを見て「これはまずい」と悟り、
芸術家になる夢を追いかけて「逃げるように」東京に来ます。

でも、実際西原さん自身も夫のDV・アルコール依存症で苦しむことに。

そんな過去を振り返って書かれた『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』にはズシっと重みのある言葉ばかり。

 

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』3選

もう、読んだ方が分かるよ!読んだ方が早い!のですが、インパクトにあった「覚えていてほしいこと」を紹介します。

 

「わたしなにも悪くない」は通用しない

どんなに立派な人だって、壊れてしまうことがある。つぶれない会社、病気にならない夫はこの世に存在しません。そうなってから「やだ、私。なんにも悪くないのに」じゃ、通らない。

自分の幸せを会社や夫に頼っていたら、いざ頼りにしてた方がダメになると自分にまで影響が出ます。

そんなときに「わたしはなにも悪くないのに。。」と悲劇のヒロインにはなれません。頼ってしまった自分の責任です。

 

女の一途や真面目さは幸せの邪魔

ひとりの男を好きになりすぎて悪いところが見えなくなってしまったり、付き合いが長ければ「わたしがいなきゃ」「今更別れられない」とズルズル。

20代後半にもなると「結婚」が視野に入るから別れるに別れられなくなっちゃう。気付いた時にはあっという間の30代。

女の子の人生にはタイムキーパーが必要。

シンデレラだって、いつまでも王子様を待ったりしない。

12時になったら、はい、撤収。

逃げ足の速さも大事。

 

仕事に関しても同じ。

「せっかく新卒で入社できたから」「とりあえず3年は勤めなきゃダメって雰囲気があるし、、」と
辞めるに辞めれなくなってしまう真面目さも幸せの邪魔。

勤める会社が「ここじゃない」と思ったらとっとと辞めていい。人生は我慢比べじゃない。

 

性格が悪い方が幸せになれる

いい子は幸せを人に譲ってしまう。優しくていい子ほど、自分のことは後回しにしてしまいます。

まず自分がちゃんと幸せにならなくてどうする。

 

自分が幸せになるためには

  • 自分の幸せを「人任せにしない」
  • ちゃんと自分で「稼げる」ようになる

 

自分で稼げるようになって経済力があればダメな男と別れることができるし、パワハラ会社も未練なく辞めることができます。

経済力って人生の選択肢を増やし、「逃げる」という選択がしやすくなります。

 

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『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は愛娘へのアドバイス

著者の西原さんは娘を育てる母親でもあります。

王子様を待たないで。社長の奥さんになるより、社長になろう。

女磨きって、エステやネイルサロンに通うことじゃないからね。お寿司も指輪も自分で買おう。その方が絶対に楽しいよ。

「自分の幸せを会社や男に依存しない、自分で掴め」と言う意味。

西原さんはこの言葉を自分の娘に言い聞かせてたそうです。

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は西原さんから愛娘へのアドバイスとして送った言葉や子育てを通して感じたことが書かれていますが、
人生の先輩としてのエールもわたしたち女の子へ届けてくれました。

だから本のタイトルが『”女の子”が生きていくときに、覚えていてほしいこと』なのでしょうか。

 

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