『リメンバー・ミー』で死者の国に行ったら大泣きした【ネタバレ】

今年2018年3月18日に日本で公開されて以降、大ヒット上映中の『リメンバー・ミー』を観に行ってきました。
らんちゃん(@dochan_r)です、こんにちは。

 

公開から1ヶ月ほど経つし、観てきた方も多いと思います。

予告やフライヤーを見て、ディズニー!ラテン調のあの歌が耳から離れない!観てみたいな〜!って思いつつきっかけがなかったのですが、

あやにーさん(@ayanie_jp)がVoicyで絶賛してたことと

わたしが大好きな『モンスターズ・インク』を製作したディズニーピクサーの映画だと知り、「これは行かねば」と決意。

 

 

大泣きでした。

 

リメンバー・ミーで描かれている「死者の国」の世界がとても良かった。

世界に入り込みすぎて途中からドリンク飲んでないし(笑)、ラスト20分くらいで大泣きしました。しんどい。

 

以下、ネタバレを多く含みますm(._.)m

 

リメンバー・ミーのあらすじ

 

国はメキシコ。主人公の少年ミゲルはミュージシャンに憧れていますが、家族では「音楽禁止」という掟があります。

音楽禁止の理由はミゲルのひいひいおじいちゃんが「音楽」を理由に家族の元から離れていった過去があるから。

そんな出来事があって以降、ミゲルの家族では歌を歌ったり、楽器を奏でたりすることが禁じられています。音楽を聞くことも禁止。音楽は一切断じられています。

音楽の祭典でもありメキシコで盛大に行われる「死者の日」に参加することも禁止。

 

ミゲルは伝説のミュージシャンであるデラクルスに強く憧れてます。

ある日、ミゲルは祭壇に飾られているご先祖の写真を見て(※顔の部分は引きちぎられている)、

「デラクルスは僕のひいひいおじいちゃんでは?」と思いはじます。

 

そして、ミゲルは家族に内緒で死者の日の祭典に行き、デラクルスのお墓にあるギターを持つと
「死者の国」に迷い込んでしまいます。

 

リメンバー・ミーの舞台は「死者の国」

主にメキシコで行われている「死者の日」では、亡くなった先祖たちが現世に帰ってくるとされてます。

家族たちが集まって亡くなった家族のことを思い出したり偲んだりする日。中南米のお盆とも言われています。

 

現世ではすでに亡くなってしまいましたが、死者の国では音楽を楽しんだり、死者の国で仲良くなった友達とワイワイ楽しんでいます。

そして、現世で行われている「死者の日」は年に一度残してしまった家族や友人に会える日として、死者の国でも楽しみにされているイベントです。

ただ、死者の国の人たちが現世への1日パスポートを得るには、現世で「写真が飾られている」ことが条件。
自分のことを偲んでくれている人がいないと、現世には行けません。

 

「第二の死」が近いヘクターの存在が切ない

ミゲルは死者の国でヘクターと仲良くなります。ミゲルとすったもんだしながら良き相棒になります。サブ主人公。

引用:ディズニームービー/キャラクター

 

ヘクターは「もう一度家族に会いたい」と願ってますが、ヘクターの写真は現世で飾られていない、つまり現世に行けないのです。

死者の国にはルールがあります。それは「自分のことを覚えている人が現世からいなくなると、死者の国からも消えてしまう」こと。

ヘクターの写真は現世で飾られておらず、かつ現世の人たちもだんだん老いていくので記憶からも薄れてしまいます。

映画中盤でヘクターが何度も消えてしまいそうになります。ヘクターが現世で忘れられかけてるのです。

 

死者の国にも「死」があります。現世での死が1回目の死なら、死者の国から消えてしまうことをリメンバー・ミーでは「第二の死」「人間は2回死ぬ」と表現してます。

 

ヘクターの存在と映画タイトル「リメンバー・ミー(私を忘れないで)」を掛け合わせるなんて、、反則じゃないですか。泣いてまうがな…。

 

本編ラストのシーンでは、ヘクターから「あることを託されて」死者の国から現世に帰ってきたミゲルがひいおばあちゃんの前でリメンバー・ミーを歌います。「音楽を禁じた」家族の前で。

わたしはここでこらえてた涙腺が一気に爆発しました。周りに人がいなくてよかったよ。。笑

 

リメンバー・ミーでは死者の国を明るく描く

「死者の国」というワードだけ聞くと、暗い感じやどんよりした感じをイメージしますが、
リメンバー・ミーではそんな死者の国を彩りよくファンタジックに描いてます。

 

オレンジのお花「マリーゴールド」

死者の日の象徴、オレンジのお花「マリーゴールド」がスクリーンに広がります。

作品の中で現世と死者の国をつないでいる「オレンジの橋」が出てくるのですが、夜景のような背景にパッと輝くオレンジのお花がより世界に引き込みます。

引用:ディズニームービー/作品情報

この写真がスクリーンに広がる。

 

キャラクターを「骨」だけで表現!

ガイコツって怖いけど、ディズニー・ピクサーにかかればあっという間にファンタジー!

引用:ディズニームービー/ギャラリー

 

死者の国の人たちはガイコツなんですが、ガイコツなのにコミカルにファンタジックに描かれている。

化粧もしてるし、帽子もかぶってるし、ピアスもしてる。ヒゲも生えてる。ガイコツなのに!笑

ガイコツにすることで「ミゲルは異世界(死者の国)に紛れ込んでしまってる」とより表現されています。

 

ディズニーピクサーはファンタジスタ

死者の国に自分もつい入り込んでしまいました。死者の国ってあるんじゃない?って想像してしまう。

 

「死者の日」という実在の行事をもとにしてディズニーピクサーが創り上げた、涙必至のファンタジー映画です。

おもちゃに魂を吹き込んだ『トイストーリー』や、「怖がらせ屋」になりたい主人公が登場する『モンスターズインク』など
ディズニーピクサーって1つの架空のものにいろいろ肉付けをしたファンタジー作品に仕上げるのがうますぎ!(偉そう)

観に行ってよかった^^

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